塩梅(anbai)❘病院や介護・福祉施設、学校や企業などの総合給食サービス、塩梅なにわ(旧社名)

3Quality anbaiの質

おいしく、ひと味ちがう品質とサービスで食生活に健康とよろこびをご提供いたします。

味わいは「塩」と「梅」から 食へのこだわりは、笑顔を作るこだわり

社名の由縁でもある「塩梅」という言葉には、「美味」と深い繋がりがあります。かつて日本の調味料の基本は、「塩」と「梅」であったと言われています。そして、その「塩」と「梅」のバランスが良いことを「塩梅がいい」と使われていたようです。現在も、味加減がいいことを「塩梅がいい」と表現されることがあります。"anbai"には、「塩梅のいい食事」=「美味」を実現するための5つのこだわりがあります。

塩梅なにわのテイストイメージ

Taste Quality

食材イメージ

使用する食材の吟味

「米・野菜・肉・魚」といった食材の仕入れは、地域に根ざした取引先を選出し、その土地ならではの安価で新鮮な食材を使用します。どんなに良い食材も、長い流通経路を経ることで、鮮度や味が落ちてしまいます。新鮮な食材を地域の取引先から入手することで、その土地で獲れた栄養価の高い旬の食材を使用したいと考えています。また、「本当に美味しいお米」をお届けするために、精米機をご用意させて頂き、玄米から精米されたばかりのお米を喫食者様に召し上がって頂くご提案もしています。

盛り付けイメージ

食欲をそそる見た目の美しい盛付け

盛付けの「色彩」や「見た目」は、視覚から受ける情報として、喫食者様の食欲をそそる大きな要因となります。食器に合った立体感と見た目にも美しいバランスを考慮して、一品一品を丁寧に盛付けます。見せ方にこだわることで、喫食者様に「美味」を感じて頂きたいと考えています。「料理写真コンテスト」を開催することで、情報を共有し、従業員一人ひとりの美意識向上を促すと共に、盛付けのセンスを磨いています。

調理技術イメージ

科学的根拠に基づいた調理技術

一度にたくさんの食事を調理する「大量調理」を前提に、大量調理の特徴を理解して調理する技術を蓄積しています。加熱による蒸発率・温度変化速度やたんぱく質の凝固温度などを考慮することで、「食材に応じた加熱温度・時間」を決定します。また、「食材の切り方」「下味をつけるタイミング」「調味料を加えるタイミング」等についても、その料理に応じた方法を確立することで、経験や勘に頼った調理ではなく、科学的根拠に基づいた調理ができる技術があります。隠し包丁を入れることで、味の含みを良くしたり、噛むきっかけを作ったりすることで、食べる人にとって優しい工夫もさせて頂きます。

栄養バランスイメージ

管理栄養士・栄養士によるバランスの良い献立

食と健康のプロである管理栄養士・栄養士が、必要な栄養素を充足するために、喫食者様の状況(年齢層・男女比・活動量等)を把握した上で献立を作成します。病院や福祉施設における給食では、朝・昼・夕の食事を継続してご提供することになります。一食の栄養価だけをみるのではなく、一定期間内における栄養バランスを考慮することで、喫食者様にあった「美味」と感じて頂ける食事をご提供します。また、学校・企業給食では、一日の食事のうち一食でもバランスの優れた食事をとって、健康維持・増進に役立てて頂きたいと考えています。

味付けイメージ

最後まで飽きのこない味付け

「美味」を感じて頂くために、調理する際は、食材本来の味を活かした味付けをすることを心掛けています。下味をつける・無駄な味付けをしないなどの調理工程上の工夫を施すことで、味覚の根本となる五つの要素(甘味・酸味・塩味・苦味・旨味)のバランスがとれた味付けをさせて頂きます。また、料理の組み合わせや和・洋・中のアレンジを意識することで、全体がまとまりのある食事となるよう「一品ごとの料理」としてではなく「一食」として捉えるようにしています。

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